母親のオリヒメ(右)に寄り添うスガル

母親のオリヒメ(右)に寄り添うスガル

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シカの赤ちゃん命名「スガル」 富山市ファミリーパーク

北日本新聞(2020年7月24日)

 富山市ファミリーパーク(同市古沢)で18日に生まれたホンシュウジカの雄の赤ちゃんが展示場のシカ舎で公開され、愛らしい姿を見せている。

 体長61センチ、体重3・2キロで産まれた。万葉集や古今和歌集に登場する古語で、シカを意味する「スガル」と名付けられた。

 スガルは順調に育ち、母親「オリヒメ」(3歳)の母乳を飲んだり、元気に動き回ったりしている。

 シカ舎には、6月23日に産まれた雄の「セイゴ」もいる。

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