ヒマワリの迷路に歓声を上げる園児=津幡町湖東の河北潟干拓地ひまわり村

ヒマワリの迷路に歓声を上げる園児=津幡町湖東の河北潟干拓地ひまわり村

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35万本の迷路散策 「ひまわり村」開村

北國新聞(2020年7月30日)

 津幡町湖東の河北潟干拓地で29日、夏の風物詩「ひまわり村」の開村式が行われた。金沢、かほく、津幡、内灘の2市2町の園児56人は、約35万本のヒマワリ迷路を楽しんだ。
 県によると、天候不順で今年は昨年より0・4メートルほど低い約1・5メートルとなったが、約2・3ヘクタールに咲くヒマワリを見渡しやすくなった。内灘町北部保育所の孫八鈴夏ちゃん(5)は「花が大きくてかわいかった。また来たい」と笑顔で話した。
 式では名誉村長の谷本正憲知事、村長の矢田富郎津幡町長があいさつし、副村長の油野和一郎かほく市長と川口克則内灘町長らが加わってテープカットした。
 新型コロナウイルス感染予防のため、3密を避けるよう注意を促す看板を設置し、出入り口と展望台に消毒用アルコールを備えた。外周からヒマワリを眺める「ひまわりトロッコ」などは中止となった。
 見頃は8月上旬まで続く見込みで、7月31日~8月2日は午後7時半~9時にライトアップされる。

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