原村産のブルーベリーや諏訪市で作られたクッキーなどを使ったパフェ

原村産のブルーベリーや諏訪市で作られたクッキーなどを使ったパフェ

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郷里の具材たっぷりパフェ 諏訪の北沢美術館、特別展に合わせ

信濃毎日新聞(2020年8月1日)

 北沢美術館(諏訪市)は、開催中の特別展「びっくり玉手箱ガレの陶芸とガラス」に合わせ、諏訪地方産の果物や菓子を使ったパフェ「すわのプチ玉手パフェ」を同館喫茶室で販売している。同館は「玉手箱のように諏訪の食材の魅力を詰め込んだ」とPRしている。

 パフェには、原村産のブラックベリーのソースやブルーベリーの実、和洋菓子製造販売の丸安田中屋(同)のチーズケーキなどを使った。焼き菓子・パン店「レ・トゥール・モッキー」(同)が展示作品をモチーフに作った猫型のクッキーも添えた。

 特別展は、フランスの工芸家エミール・ガレ(1846〜1904年)の陶芸やガラス作品を紹介。パフェは美術館スタッフが考案した。喫茶室担当の石井美どりさん(41)は「ガレのユニークな作品を思い出しながら味を楽しんでほしい」と話した。

 パフェは税込み750円。特別展は来年3月9日まで。展示入れ替えで10月1日のみ休館する。喫茶室のみの利用も可能。

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