新チューリップタワーの工事が始まった建設地(中央)。左は現在のタワー、右はチューリップスカイウォーク

新チューリップタワーの工事が始まった建設地(中央)。左は現在のタワー、右はチューリップスカイウォーク

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新タワー完成楽しみ 砺波チューリップ公園

北日本新聞(2020年8月20日)

 2021年に70回の節目を迎える砺波市のとなみチューリップフェアに向け、砺波チューリップ公園のシンボル、新チューリップタワーの建設工事が本格的に始まった。11月には市が、球根を植えたプランターを全21地区に配り、来春市内全域を彩って観光客を歓迎するなど多彩な事業で機運を盛り上げる。

 新チューリップタワーは現タワー老朽化により建て替えることになり、7月に工事が始まった。現タワー横で、スロープ状の展望園路チューリップスカイウォークに接する所に建てる。

 高さ26メートルで現タワーより4メートル高くなる。展望スペースは地上12・6メートル地点で現在より約1メートル高い場所から眺めを楽しめる。事業費は約2億円。現タワーはフェア後に取り壊すため来年は新旧「ツインタワー」を眺められる唯一の年となる。

 市は第70回フェアの機運醸成とコロナ禍の市民の元気づけのため、9月から半年にわたり毎月、市内の福祉施設や保育所・幼稚園など100施設にチューリップの切り花などを贈る。

 11月下旬には、球根を植えたプランターを全21地区に各100個配って花壇や沿道に飾ってもらい、フェア時期に市内を花で彩る企画「となみまるごとチューリップフェア」も行う。市は「ことしのフェアが中止になった分を含め第70回は2年分の思いを込めて歓迎したい」としている。

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