恐竜をモチーフとした芸術作品を集めた「日本画恐竜展」が福井県勝山市本町2丁目の食と文化の拠点「花月楼」で開かれている。日本画を中心に約50点が並び、訪れた人たちは「すごい迫力ですね」と楽しんでいた。8月23日まで。
市地域おこし協力隊が企画し、恐竜が好きな20~30代を中心とした作家グループの23人が出品した。
グループ代表の日本画家水島さんは、同市内で見つかった新種恐竜のフクイラプトルなどを題材にした作品を出品。19日に来場した水島さんは「恐竜と言えば勝山市で、そこで展示ができたのは願ったりかなったり。できるなら継続して行いたい」と話した。