収穫期を迎えたコナドリアをPRする石王組合長

収穫期を迎えたコナドリアをPRする石王組合長

富山県 高岡・氷見・射水 特産

皮ごと味わう小粒イチジク 福岡地域で収穫期

北日本新聞(2020年8月23日)

 高岡市福岡地域の蓑島営農組合(石王敬人組合長)が生産、販売する小粒イチジク「コナドリア」が収穫期を迎え、地元住民らが旬の味を買い求めている。

 コナドリアは糖度が約20度と甘く、皮ごと食べられるのが特徴。熟しても皮は緑色だが、切ると果肉は赤い。収穫は9月末まで。今年は黒い皮で、程よい酸味の小粒イチジク「ネグローネ」も栽培している。

 1パック(4個入り)400円、贈答用(12個入り)2千円で販売。新型コロナ感染防止のため、石王組合長の自宅で予約販売のみ受け付けている。今月末からイチジクのジェラートも販売する予定。石王組合長は「季節の味覚を楽しんでほしい」と話した。

 問い合わせは石王組合長、電話090(9769)2910。

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