見頃を迎えているサルスベリの大木=輪島市門前町栃木の徳善寺

見頃を迎えているサルスベリの大木=輪島市門前町栃木の徳善寺

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樹齢500年、サルスベリ見頃 門前の徳善寺

北國新聞(2020年8月29日)

 輪島市門前町栃木の浄土真宗東本願寺派徳善寺で28日、サルスベリの大木2本が見頃を迎え、ピンクと赤のかれんな花が参拝客らの目を楽しませている。
 サルスベリは参道の両脇に植えられている。同寺が真言宗から浄土真宗に転じた1504(永正元)年ごろから伝わり、樹齢500年を超えるとされる。高さはそれぞれ約7メートル。●元昌延(のりもとしょうえん、●は合の口が正)住職(66)によると、ピンクの花は旧盆前に開花し、今が満開。赤の花は2、3日前から咲き始め、来月10日ごろまで楽しめる。いずれも例年と比べ、2週間ほど遅いという。
 ●元住職は「古木ながら、今年もよく咲いてくれた。大勢の人に見てもらえたらうれしい」と話した。

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