中能登町の女性ものづくりグループ「崇神(すじん)・遊(ゆう)の会」は3日までに、地元で生産された生地を使った新作ドレス20着を完成させた。
メンバー4人が、かわいらしいフリルが付いた未就学児用と、黒や紺など落ち着いた色合いの中高生向けを制作した。10月ごろからレンタルを実施する予定としている。1着2千円で2週間借りることができる。
同グループは毎年7月に行われる町祭のキッズファッションショー用にドレスを制作している。今年は新型コロナの影響で中止となったが、多くの人に華やかなドレスを着てもらいたいとの思いで、例年通り作ることにした。