実力派音楽家の演奏で幕を開けた武生国際音楽祭=9月11日夜、福井県越前市文化センター

実力派音楽家の演奏で幕を開けた武生国際音楽祭=9月11日夜、福井県越前市文化センター

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実力派演奏、優雅に幕開け 越前市で武生国際音楽祭

福井新聞(2020年9月12日)

 世界で活躍する演奏家や作曲家が出演する「武生国際音楽祭2020」(福井新聞社後援)が9月11日夜、福井県の越前市文化センターをメイン会場に開幕した。同音楽祭の音楽監督を務める作曲家細川俊夫さんとバッハの曲を5人の演奏家が優雅に奏で、オープニングを華やかに飾った。

 若手の実力派演奏家が独奏を披露した。チェロ奏者の水野優也さんはバッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」を演奏。ピアニストの北村朋幹さんは、細川さんが作曲した「メロディア2」を静かに、繊細な音で奏でた。約2時間半で6曲が披露され、観客は表現力豊かな5人の音楽に聴き入った。

 同音楽祭推進会議と市文化振興・施設管理事業団が主催し今年で31回目。新型コロナウイルス感染防止のため、例年8日間の会期を3日に短縮し、海外の音楽家の招待は取りやめた。

 今年のテーマは、ベートーベン生誕250年を記念し「べートーヴェンイヤーを福井で」。期間中、市文化センターで4公演を行い計6人が出演する。3密を避けるため、約1070席のうち320席のみ利用可能にした。公演の様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」で生配信する。

 同音楽祭の一環で、9月下旬から11月にかけて市内の保育園や小学校などで演奏家が出張公演を行う。

 チケットは市文化センターで事前販売、当日販売する。問い合わせは同センター=電話0778(23)5057。

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