赤く色づいた「紅玉」を収穫するぽんど童スタッフ=16日午前11時40分、長野市津野

赤く色づいた「紅玉」を収穫するぽんど童スタッフ=16日午前11時40分、長野市津野

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長沼リンゴ、立派に 被災した長野の畑で収穫

信濃毎日新聞(2020年9月17日)

 昨年の台風19号災害で被災した長野市長沼地区で、リンゴの収穫が始まった。長沼林檎(りんご)生産組合ぽんど童(どう)が管理する畑では16日、スタッフ十数人が真っ赤に色づいた「紅玉」を収穫し、選果。泥水に漬かった畑は1年近くを経て、今年も立派に実った。

 組合は地元の若手らで2010年に発足。後継者がいない畑などを借りて約3ヘクタールで5品種を育てている。昨秋は台風で全ての畑が水没し、泥が厚く堆積。年間収穫量の3割にあたる約5トンの収穫待ちの実が出荷できなかった。

 組合長の徳永慎吾さん(39)は「ボランティアなど多くの人の助けを借りてここまできた。順調に育っているリンゴを多くの人に味わってほしい」と張り切っている。

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