平岡駅で発車を待つJR飯田線の普通列車。静岡方面は不通のため、平岡駅で折り返しとなっている=7月、天龍村

平岡駅で発車を待つJR飯田線の普通列車。静岡方面は不通のため、平岡駅で折り返しとなっている=7月、天龍村

長野県 伊那路 鉄道

飯田線、28日全線再開 平岡―水窪間復旧

信濃毎日新聞(2020年9月24日)

 JR東海は23日、7月の大雨による土砂崩落で不通となった飯田線の平岡(下伊那郡天龍村)―水窪(みさくぼ)(浜松市)間が復旧し、28日の始発から通常ダイヤで全線再開すると発表した。

 飯田線は7月8日に中井侍(なかいさむらい)(天龍村)―小和田(こわだ)(浜松市)間で土砂崩落が発生。線路上に約850立方メートルの土砂が流入し、復旧を進めてきた。

 観光や通勤などで影響を受けていた沿線住民にとって約3カ月ぶりの全線再開。水窪―平岡間を通勤で利用していた天龍村社会就労センター職員の南屋佳子さん(33)=浜松市=は、車で約1時間かけ長野・静岡県境の峠道を通る通勤を余儀なくされていたため「電車なら約30分で到着する上、安心して通える」と喜んだ。

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