羽咋市は14日、国内最大級のバイクイベント「サンライズ・サンセット・ツーリングラリー(SSTR)」(北國新聞社後援)でゴールの千里浜海岸に集まる全国のライダーを歓迎する電飾看板を、千里浜レストハウス駐車場に設置した。製作には羽咋工高2年生3人も協力した。
看板は縦横各1・8メートルで、午後5~9時にピンク色の発光ダイオード(LED)が点灯する。羽を広げた格好で、中央には羽咋の観光情報を提供するQRコードを表示した。
看板を製作したナカエ広芸(同市)で13日からインターン実習に励む同高建設造形科2年の山田真愛さん、堀良優貴さん、松栄あおばさんは、アルミ複合材の穴開けやLEDの設置などを担当した。同社の中江真代表(50)が看板を設置した。看板は当面設置される。