丸太オブジェの製作を楽しむ親子

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木にお絵かき「楽しい」 ウッディとやま

北日本新聞(2020年10月20日)

■県産材の魅力に触れる

 県産材に親しむイベント「ウッディとやま」は18日、富山市総曲輪のグランドプラザであり、親子連れらがものづくりなどを通して木材の魅力に触れた。

 10月8日が「木の日」とされることにちなみ、県は10月を「とやまの木づかい推進月間」と定めている。同イベントは県とNPO法人「とやまの木で家をつくる会」が毎年開いている。

 木工クラフトや県産材遊具の体験、雑貨販売などのコーナーを設けた。丸太オブジェの製作コーナーでは、親子連れが斜めに切られた高さ20センチほどの木材の断面に絵の具でサンタの顔を描いた。父親と訪れた青木彩羽ちゃん(5)=魚津市=は「木に絵の具を塗るのが楽しかった」と話した。

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