日野川に飛来し羽を休めるコハクチョウ=10月19日午前6時50分ごろ、福井県鯖江市内(男性提供)
福井県 鯖江・武生・越前海岸 その他
福井新聞(2020年10月20日)
「冬の使者」と呼ばれる渡り鳥、コハクチョウの飛来が10月19日、福井県鯖江市内の日野川で確認された。3羽の成鳥が長旅の疲れを癒やすかのように羽を休め、優雅に水面を漂っていた。 日本野鳥の会福井県の会員の男性が午前6時35分ごろ、丹南高近くから吉川橋にかけての日野川で見つけ、撮影した。 コハクチョウはシベリアなどで繁殖し、冬になると越冬のため南下する。男性は「9月末から飛来を待っていて、今季初めて確認した。うまく撮影することができた」と話していた。
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