テナントの飲食店から提供メニューの説明を受ける参加者

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クルン高岡の魅力再発見 観光事業者向け説明会

北日本新聞(2020年10月23日)

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」に合わせ、高岡駅併設の商業施設「クルン高岡」の魅力を高岡市内の観光事業者に再発見してもらう説明会が22日、同所で開かれた。ホテルや観光タクシー、観光ボランティア団体など9事業者・団体から15人が参加し、地元銘菓など取り扱い商品や飲食に理解を深めた。

 施設を運営する高岡ステーションビル(松浦孝雄社長)が、観光事業者の協力で誘客を促そうと企画した。市観光協会の担当者が最近の動向を説明。続いて、「銘店くるん」に出店している菓子店「大野屋」「志乃原」「美都家」(以上高岡市)「野村屋」(射水市)の店主らが商品の味わいなど特徴を紹介した。その後、参加者は各テナントを見て回った。

 高岡ステーションビルは23日から、観光客と宿泊者が施設内で使える「おもてなしサービス券」を観光事業者を通じて配布する。

 クルン高岡は2014年3月に開業。現在、地下街と2階に飲食店を中心に計19店が入居している。

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