魚津水族館で展示されているマミズクラゲ

魚津水族館で展示されているマミズクラゲ

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神出鬼没のクラゲ現る 淡水に生息、魚津水族館で展示

北日本新聞(2020年10月25日)

 淡水に生息する珍しいクラゲ「マミズクラゲ」が小矢部市のため池で見つかり、魚津水族館(魚津市三ケ)で展示されている。同館での展示は2013年以来7年ぶり。

 かさの直径が2センチ前後の小さなクラゲ。夏から秋にかけて突如現れ、翌年には姿を消すことが多いことから「神出鬼没のクラゲ」ともいわれる。

 15~20匹を展示。海水プランクトンを与えているが、生態がよく分かっておらず長期飼育は難しいという。飼育員の大原望さん(28)は「分からないことだらけで毎日、心配している。見たい人はお早めに」と話した。

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