講師と一緒に走って練習方法を学ぶペースランナーセミナーの参加者=市総合体育館

講師と一緒に走って練習方法を学ぶペースランナーセミナーの参加者=市総合体育館

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来秋本番へレベル向上 金沢マラソン

北國新聞(2020年10月25日)

 金沢マラソン組織委員会は24日、市総合体育館で、来年秋の本大会を目指す女性ランナーとペースランナーを対象としたランニングセミナーを開催した。参加者はトレーニング法や大会に携わる心構えを学び、1年後の本番へそれぞれレベルアップを誓った。
 女性対象のセミナーは、体幹強化や柔軟性向上の効果があるエクササイズ「ピラティス」を取り入れたレッスンで、約80人が受講した。2000年の北海道マラソン優勝者でランニングアドバイザーの市河麻由美さんが、筋肉の伸ばし方や関節をやわらかくする方法を指導し、体に無理のない走行姿勢を身につける大切さを訴えた。
 市河さんは長い距離を走るには「重心を高く保つことが重要」と話し、参加者は腕を振って高くスキップするトレーニングに取り組んで重心の位置の変化を感じ取った。左右交互に片足立ちを繰り返して体幹を鍛える方法も教わった。
 ペースランナーとして大会参加を希望する市民ランナー向けのセミナーには約60人が参加した。
 国内外の主要レースで好成績を残した西田隆維さん、吉田香織さん、小幡佳代子さん、市河さんの4人がレース中の注意点を紹介。それぞれ経験を交え「声を掛けて盛り上げながら走って」「ペース状況を説明して走ればランナーも安心する」と呼び掛けた。
 いずれも金沢マラソン・オンライン大会の関連事業として実施された。
 金沢マラソン・オンライン大会を後押しするキャンペーン「めざせ!金沢マラソン2021 応援デー」(北國新聞社主催)は24日始まった。
 市役所庁舎前広場、しいのき迎賓館、金沢港クルーズターミナルにフォトスポットが設けられ、立ち寄ったオンライン大会のランナーらが記念撮影を楽しんだ。25日まで。

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