年代物のオルゴールが並ぶ「すわのね」の特別展

年代物のオルゴールが並ぶ「すわのね」の特別展

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「オルゴールの日」特別展 下諏訪の記念館に年代物並ぶ

信濃毎日新聞(2020年10月30日)

 下諏訪町の日本電産サンキョーオルゴール記念館「すわのね」は、11月10日の「いい音・オルゴールの日」に合わせた特別展「現代に受け継がれるオルゴールの音色」を開いている。永守文化記念財団(京都市)所蔵のオルゴールの中から、19世紀後半から20世紀初頭に作られた14点を並べた。

 レバー操作で曲を奏でるシリンダーが切り替わる「リボルバーボックス」という機構を持つオルゴールや、演奏するディスクを自動で交換するタイプのオルゴールなどを展示。11月7〜23日には、踊るように回転する西洋のからくり人形「オートマタ」も合わせて置く。

 いい音・オルゴールの日は、オルゴール記念館などが「オルゴールの魅力を発信する日」として日本記念日協会(佐久市)に申請し、2008年に認定された。

 特別展は12月13日まで。原則月曜休みで午前9時〜午後5時。入館料千円(小中学生は500円)。

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