七尾湾で発生した浮島現象=30日午前9時半、七尾市中島町外から撮影

七尾湾で発生した浮島現象=30日午前9時半、七尾市中島町外から撮影

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七尾湾にふわり 蜃気楼の一種「浮島現象」

北國新聞(2020年10月31日)

 七尾湾で30日午前、蜃(しん)気(き)楼(ろう)の一種である「浮島現象」が確認され、能登島周辺の島が雲のようにふわりと海に浮かび上がる光景が広がった。
 浮島は、海水温が温かく、空気が冷たい時、温度差で光が強く屈折することで発生する。金沢地方気象台によると、30日の石川県沿岸部の海面水温は平年より1度ほど高かった。
 気温は寒気の影響で朝方から冷え込み、輪島市三井で最低気温4・3度と今季最低を更新。日中の最高気温は金沢16・7度、七尾15・3度とおおむね11月中旬並みだった。
 31日の県内は高気圧に覆われて晴れる見込み。朝は放射冷却現象で気温が下がるため、同気象台は加賀の山間部を中心に今季初の霜注意報を出した。県内全域で空気が乾燥する状態が続いており、火の取り扱いへの注意も呼び掛けている。

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