増築された売り場で商品を求める来場者=羽咋市神子原町の神子の里

増築された売り場で商品を求める来場者=羽咋市神子原町の神子の里

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羽咋の直売所 「神子の里」リニューアル

北國新聞(2020年11月2日)

 「神子の里」のリニューアル記念式典には関係者約50人が出席し、売り場が広くなり、飲食もできる施設の再オープンを祝った。
 市が約4200万円を投じて木造平屋の店舗を増築し、床面積を1・3倍の450平方メートルに拡張した。イートインも設けた。住民らが出品する野菜や加工品、スイーツの売り場が広がり、日用品売り場や、北海道からの移住者が起業した販売会社「北陸北海道(ほくほくロード)」が納入する北海道の名産品売り場も登場した。
 新設された配送センターを使い、神子原地区の買い物支援を年度内に開始する。
 初日はレジに行列ができる人出で、新鮮な野菜や、ブランド米「神子原米」を使った新商品の純米酢「神子酢」などを求めた。まんじゅうやめった汁が振る舞われ、菊花展もにぎわった。8日まで先着100人に、日替わりでコーヒーや草団子、クワイコロッケなどが振る舞われる。
 住民出資の運営企業「神子の里」の武藤一樹社長、岸市長、寺井哲也市議会議長があいさつし、テープカットした。

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