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自慢の刀剣、逸品を披露 福井・小浜で収集家

福井新聞(2020年11月3日)

 刀剣収集家が自慢の逸品を披露する展示会が11月1日、福井県の小浜市文化会館で開かれた。若狭の刀工の作品など室町時代から現代までの7点が展示された。

 市総合文化祭の一環で、日本美術刀剣保存協会若狭支部が毎年開いている。会員が所有する刀を持ち寄り展示した。

 若狭の刀工、冬広が手掛けた室町時代の刀は、長さ約80センチ、幅が4センチほどで、うっすらと表面に見える波のような刃紋が美しい。越前の刀工、藤原氏の脇差しは江戸時代のもので、海外から輸入した鉄を使っているのが特徴。熊本の刀工が作った刀は、刀身の幅が2センチほどしかなく、細さが際立つ。来場者は刀の全体像や刃紋をじっくり鑑賞し楽しんでいた。

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