県内16銘柄の品質を審査する蔵元関係者

県内16銘柄の品質を審査する蔵元関係者

富山県

富山の日本酒16銘柄ブレンド 県酒造組合、12月発売

北日本新聞(2020年11月5日)

 富山県酒造組合(桝田隆一郎会長)は4日、加盟16社の銘柄をブレンドした初の日本酒「富山ブレンド~ワンチーム富山の酒~」発売に向け、富山市丸の内の同組合で審査会を開き、使用する16銘柄を選んだ。12月10日に発売する。

 コロナ禍で飲食店の利用が減って日本酒の消費が落ち込む中、団結して業界の危機に立ち向かおうと、競合関係にある蔵元同士が連携し商品を企画。商品名には、蔵元が団結して新型コロナに打ち勝とうというメッセージを込めた。

 審査会では約20人が、各酒蔵から数種類ずつ持ち寄った酒の味や香り、色を確かめ、16銘柄を選んだ。飲みやすい味となるよう配合を調整した後、12月10日に県内の酒店で数量限定で販売する。1・8リットル、720ミリ、270ミリを用意する。

 同組合の玉生貴嗣理事は「年末年始の団らんに、富山の地酒の楽しさを味わってもらえるお酒に仕上げたい」と意気込んだ。

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