福井映画祭のポスター。14回目の今年はオンラインで12作品をライブ配信する

福井映画祭のポスター。14回目の今年はオンラインで12作品をライブ配信する

福井県 福井・永平寺 その他

福井映画祭、オンラインで11月7日,8日開催 全国公募の厳選12作品を配信

福井新聞(2020年11月5日)

 全国公募した自主制作映画を上映する14回目の「福井映画祭」が11月7、8日、オンラインで開かれる。福井県内の映画愛好者でつくる実行委員会などが、応募248作品から12作品を選び配信。観客による採点で「観客賞」を決める。公式ホームページで千円のチケットを購入すれば、2日間の配信作品を全て視聴できる。

 福井市のメトロ劇場で開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症対策でオンライン上映に切り替えた。実行委員長は「映画祭の魅力は制作者と観客が会場で出会えること。それがかなわないのは残念だが、これまで会場に足を運べなかった人にも参加してもらう機会にしたい」と話している。

 新型コロナの感染拡大のさなかで、映画祭の開催自体が不透明だった4~5月に作品を公募し、実行委の想定を上回る応募があった。社会の理不尽さや生きづらさを描いた作品が多く、昨年に比べ虐待や育児放棄など社会問題を扱った作品が増えたという。

 長編、短編、アニメーションの3部門から4本ずつ、公式ホームページの特設サイトで配信する。7日は午後1時~同6時10分に4作品、8日は午前10時半~午後7時に8作品。各作品の上映後に制作者へのインタビューと5段階評価による採点を行う。見逃し配信は行わない。

福井・永平寺 ニュース