県内外の音楽ファンが心地よい音楽を聴きながら福井の食材を使った料理に舌鼓を打った「ワンパークレストラン」=11月8日、福井県福井市中央公園

県内外の音楽ファンが心地よい音楽を聴きながら福井の食材を使った料理に舌鼓を打った「ワンパークレストラン」=11月8日、福井県福井市中央公園

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福井の食、音楽と堪能 市中央公園でワンパークレストラン

福井新聞(2020年11月10日)

 福井県福井市中央公園で11月8日、1日限りの野外レストラン「ワンパークレストラン」が開かれた。県内外の音楽ファンら約500人が、バンド「東京事変」のギタリスト長岡亮介さんら豪華アーティストによる生演奏を聞きながら、福井の食材を使った料理に舌鼓を打ち、福井の魅力に浸った。

 市中央公園を舞台とする野外音楽祭「ワンパークフェスティバル」の実行委員会が、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた地域経済の活性化へ初めて開いた。

 昨年のフェスで出演アーティストに振る舞ったケータリングメニューの提供チームをはじめ、県内の日本料理店や仏料理店など6店がブースを出店。セイコガニのかに汁や若狭牛のカツサンド、九頭竜マイタケと鶏肉のクリーム煮といったアラカルトメニューを販売した。

 フェスの音楽顧問でジャズバンド「ソイルアンドピンプセッションズ」のメンバー「社長」さんが、「気持ちいい音楽が鳴り続け、おいしいごはんもたくさんあるこの空間を一緒に楽しもう」と呼び掛け、バンドのトランペット奏者とのユニットで演奏をスタート。4組が出演し、来場者はアウトドア用のいすやベンチでくつろぎながら音楽を楽しみ、料理を味わった。

 昨年のフェスにも参加した石川県の女性(27)は「駅に近くてごはんはどれもおいしく、雰囲気もおしゃれ」と絶賛。永平寺町の女性(30)は「県内の有名店のメニューを気軽に味わえて良かった」と満足そうだった。

 新型コロナ対策で音楽ライブの観覧ゾーンは入場者を500人程度に制限した。16人限定の5万円のコース料理をはじめチケットは完売した。

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