福井市をはじめ嶺北35事業者の弁当やスイーツなどが並んだ食の物産展「おいしいおいしいふくい大応援会」=11月12日、福井県福井市の西武福井店

福井市をはじめ嶺北35事業者の弁当やスイーツなどが並んだ食の物産展「おいしいおいしいふくい大応援会」=11月12日、福井県福井市の西武福井店

福井県 福井・永平寺 グルメ 特産

福井の美味勢ぞろい 西武福井店で物産展開幕

福井新聞(2020年11月13日)

 福井の食材を使った弁当やスイーツが並ぶ食の物産展「おいしいおいしいふくい大応援会」が11月12日、福井県福井市の西武福井店で始まった。新型コロナウイルス禍の中、おいしい福井の食で市民に元気になってもらい、福井の事業者を応援してもらおうと市が主催。セイコガニ丼や若狭牛のステーキ重、フルーツサンドなどを求める買い物客の列ができ、にぎわった。17日まで。

 物産展は、福井の食の魅力を市民らに再発見してもらう狙いで7年目。例年は5~6月に開いていたが、今年は新型コロナの影響で11月に延期し、カニや栗など秋から冬の味覚が加わった。福井市をはじめ嶺北の35事業者が出品した。

 初日は大勢の買い物客が午前10時の開店を待ち、目当ての商品を買おうと列をつくった。初出品のセイコガニ丼や栗のタルトケーキ、会場限定のフルーツサンドなどは午前中に売り切れる盛況ぶり。福井の素材を活用して製造された加工食品「ふくいの恵み」を5品詰め合わせた「福いいネ!袋」も2種類販売された。

 開店10分前に訪れた鯖江市の女性は、他界した父親の月命日に、好物だったカニを施設に入所する母親と食べてしのぼうと「奮発して」セイコガニ丼などを購入。「おいしいものを食べるのが一番の幸せ。地場のものをたくさん買って福井の経済を応援したい」と話した。

 「福いいネ!袋」の「おやつセット」を買った福井市の女性は「赤色の袋に興味をひかれた。福井の食は安全で安心。小学生の孫にあげたい」と笑顔をみせていた。

福井・永平寺 ニュース