「ミルクあんこプリン」を紹介する原さん(左)と平沢さん

「ミルクあんこプリン」を紹介する原さん(左)と平沢さん

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塩味広がる「あんこプリン」 南箕輪・大芝の湯、伊那の菓子店と開発

信濃毎日新聞(2020年11月19日)

 南箕輪村の大芝の湯は、上伊那産の卵と牛乳で作るプリンに伊那市の菓子店「老舗亀まん」のこしあんを合わせた新商品を作り、18日、お披露目した。プリンの上にあんこをペースト状に重ね、中に塩ようかんを詰めた。甘みの後に塩味が広がる口当たりが特徴。「ミルクあんこプリン」と名付け、21日に発売する。

 大芝の湯管理課長の原賢三郎さん(42)と菓子店専務の平沢源司さん(34)が出会い、コラボが実現した。日本料理の調理師免許を持つ原さんは、プリンとあんこ両方の食感が生きるバランスを3カ月かけて追求。「甘みをより引き立たせたい」と、ようかんに大鹿村産の塩を加えた。平沢さんは「家族全員が元気になるお菓子」とPRする。

 原さんはプリンと地元食材のコラボ商品の開発を続けており、今回で10品目。プリンの消費者に各食材の生産者を訪ねてもらう構想も温めており、「地域観光にもつなげていきたい」と話している。

 ミルクあんこプリンは税込み420円。大芝の湯、同市高遠町の菓子店本店、同市日影の伊那店で取り扱う。

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