トラビスジャパンがバス内に設置したシールド板

トラビスジャパンがバス内に設置したシールド板

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バスの座席に飛沫防止シールド板 箕輪のトラビスジャパン開発

信濃毎日新聞(2020年11月21日)

 旅行業・貸し切りバス業のトラビスジャパン(箕輪町)は20日、新型コロナウイルス感染防止のため、バスの座席に設置する「飛沫(ひまつ)防止シールド板」を開発したと発表した。ポリカーボネート製で、座席の背もたれの上に1枚と、隣の席との間に1枚ずつ取り付けた。吉沢博文会長は「バスの3密のイメージを払拭(ふっしょく)し、安心で快適な利用につなげたい」としている。

 構想は約半年前から。プラスチック切削加工の太陽精工(茅野市)と共同で開発。当初はねじで固定することを考えたが、試行錯誤の末、脱着できる仕組みにした。

 この日は車内での換気能力を試す実験を公開した。吉沢会長は「ソフト、ハード両面で対策を講じている。1人でも多くの人にバスを利用してもらいたい」と話した。シールド板は48人乗りの大型バス2台に取り付け、22日から稼働する予定だ。

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