レンタサイクルにまたがってPRする野近さん

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天龍の秘境駅「輪行」で大冒険!! 村内の会社が貸し出し

信濃毎日新聞(2020年11月25日)

 自転車をバッグに入れて電車で運ぶ「輪行(りんこう)」で飯田線の秘境駅を巡りませんか―。天龍村でユズや茶の加工品製造・販売をする会社「ゆずすけ」が、鉄道や自転車好きの観光客をターゲットにレンタサイクルを始めた。天竜川沿いの景観を楽しみながら「冒険する感覚で楽しんで」と呼び掛けている。

 自転車が趣味の同社社員、野近(のじか)勇希さん(38)が企画。レンタサイクルはタイヤサイズが20インチの折り畳み式を3台用意し、専用のバッグも貸し出す。野近さんは「『ポツンと一軒家』など、刺激的な風景がある」と地域の魅力を語り、「車で通る時には気付かない、非日常を体験してほしい」と話す。

 コースを紹介する地図付きのチラシも作成。同社がある平岡駅近くから南方面は緩やかな下りや平たんな道が続く。眼下にゆったりと流れる天竜川を眺めながら、伊那小沢(いなこざわ)駅や中井侍(なかいさむらい)駅を目指し、飯田線で平岡まで戻るコースがお薦めという。平岡から飯田方面に向かい為栗(してぐり)駅を目指すコースは、県道1号と天竜川との高低差が魅力。地図では「川側クラクラします。高所恐怖症の人は気を付けて」と紹介している。

 貸し出しは自転車本体が1日700円、専用輪行袋は同100円。対象は中学生以上。午前10時~午後5時。水曜休み。予約はゆずすけ(電話0260・31・0580)へ。

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