しいのき迎賓館で1日に始まるイベント「#しいのきフォトクリスマス」(北國新聞社後援)を控えた30日、市在住のアーティスト「美味しそうなスニーカーの人」さんが同館のガラス扉に「冬の森」をテーマにした絵を描いた。
高さ3・2メートル、幅4・4メートルのガラス扉に、クリスマスムードたっぷりに妖精「ノーム」やクマ、鳥などを仕上げた。
「美味しそうなスニーカーの人」さんは、スニーカーに菓子やインスタント麺のパッケージを描く作風から、テレビやSNS(会員制交流サイト)でも注目されている。
普段は食べ物ばかりで風景を描くのは久しぶりだそうで、「クリスマス期間の楽しい思い出作りに協力できたらうれしい」と話した。
館内の装飾の前で撮影した写真を23日までに写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿すれば、抽選で食事券や商品が当たる。25日に当選者が発表される。