「凍みでつながるプロジェクト」が開発した寒天と凍り餅のスープ

「凍みでつながるプロジェクト」が開発した寒天と凍り餅のスープ

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「凍み」の味覚、スープで共演 諏訪地方の業者、商品化第1弾

信濃毎日新聞(2020年12月1日)

 寒く乾燥した諏訪地方の冬の気候を生かした食品の製造・販売関係者でつくる「凍(し)みでつながるプロジェクト」は、第1弾の商品として寒天と凍り餅を使ったスープを開発した。1日に発売し、新たな組み合わせで食材の魅力を発信する。

 スープはインスタント食品で、袋に入ったスープの素と具をおわんに入れ、お湯を注いで混ぜると完成。寒天のつるっとした食感と、凍り餅のとろっとした食感を同時に楽しめる。

 具に使った寒天は、寒天製造販売イリセン(諏訪市)が製造。凍り餅は小泉定治郎商店(同)と原村の秋山勝美さん(66)が作った。凍り餅は通常より小さいサイズ。

 イリセン社長の茅野文法さん(40)は「こういう食べ方があるんだということを、消費者だけでなく生産者にもPRしたい」。秋山さんは「凍り餅に興味を持つ人が増えてほしい」と話している。

 プロジェクトは、しみ大根やしみ豆腐などを使った商品開発も進めている。ちの観光まちづくり推進機構(茅野市)と連携し「凍み」に関連する食品を紹介するツアーを展開する計画もあるという。

 スープは1個税込み260円。イリセン(電話0266・52・0342)の諏訪、茅野両市内の直売所で販売する。

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