東筑摩郡麻績村の宿泊施設「シェーンガルテンおみ」で1日夜、約16万個の発光ダイオード(LED)電球が庭園を彩るイルミネーションの催し「おみ光のページェント」が始まった。庭木や遊歩道に飾り付けられた電球が星空の下、輝いている。来年2月28日まで午後5時~午後10時に点灯する。
高さ8メートルほどのドイツトウヒの枝や幹に青や白、黄色の電球を飾り付けてクリスマスツリーを模したものや、村の観光PRキャラクター「おみぽん」をかたどった電飾も。主催する村観光協会事務局は「新型コロナの影響で今年は各種のイベントが少ないが、イルミネーションで心を和ませてもらえたらうれしい」。
期間中、同協会はイルミネーションの写真を募集する「星とひかりのフォトコンテスト」を実施。写真共有アプリ「インスタグラム」への投稿や、同協会への郵送を呼び掛けている。問い合わせは麻績村観光協会(電話0263・67・2133)へ。