イルミネーションに合わせて打ち上げられた花火。仲見世通りからはライトアップされた山門(左奥)越しに見えた=6日午後7時3分

イルミネーションに合わせて打ち上げられた花火。仲見世通りからはライトアップされた山門(左奥)越しに見えた=6日午後7時3分

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「希望」を照らす光のアート 善光寺イルミネーション

信濃毎日新聞(2020年12月8日)

 長野市の善光寺の本堂や周辺を鮮やかな光で彩る催し「善光寺イルミネーション」が5日夜、始まった。昨年は台風19号災害に遭い、今年は新型コロナウイルスの収束が見えない中、地域の復興を願う「希望の光」がテーマ。休日の5、6日は多くの人が光に見入ったり写真を撮ったりしていた。13日まで。

 本堂内には幻想的な音楽が流れ、光で表現されたチョウや雪の結晶などが映し出された。山門(三門)南側の駒返り橋周辺では、台風19号災害で被災した同市豊野地区のリンゴや野菜を販売。催しに合わせて5、6日の午後7時すぎには花火が上がり、華やかな光の演出に歓声が湧いた。

 参道周辺を歩くナイトツアーもあり、市ガイド協会の松沢今朝好さん(70)が門前の歴史や催しの見どころを紹介。市内の公務員の女性(49)は、かじかむ手をさすりながら「ガイドの案内でゆっくり歩く機会はなかなかない。楽しい」と話していた。

 同市中央通りなどで開いている「善光寺表参道イルミネーション」の一環で、市や善光寺、長野商工会議所などでつくる実行委員会の主催。花火は12、13日も打ち上げる。

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