信大農学部構内の「ゆりの木」で販売している「山ぶどうワイン」

信大農学部構内の「ゆりの木」で販売している「山ぶどうワイン」

長野県 伊那路

信大農学部「山ぶどうワイン」 香り高い仕上がり

信濃毎日新聞(2020年12月10日)

 信州大農学部(南箕輪村)は9日、植物資源科学コースの3年生約30人が栽培したヤマブドウ「五一アムレンシス」で造った「山ぶどうワイン」を発売した。今年は7月の長雨などに悩まされたが、粒がそろった糖度の高いブドウになり、甘みがあって香り高い赤ワインに仕上がった。

 植物の生態を学ぶ実習の一環で、約15年前から続けている。新型コロナウイルスの影響で作業は遅れ気味になったが、日光が均等に葉に当たるようにし、小まめに摘果をするなど手入れを重ねた。

 10月上旬に約3・4トンを収穫。このうち約1・9トンを伊那ワイン工房(伊那市)に持ち込み、約1700本が完成した。小林楓さん(21)は「酸味も程よく、飲みやすい。肉料理と合うと思う」と話していた。

 農学部構内の科学資料館「ゆりの木」で販売する。720ミリリットルは1本2200円(税込み)、360ミリリットルは1本1300円(同)。問い合わせは同学部付属施設担当(電話0265・77・1318)へ。

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