福井県若狭町にある「cafe縞(しま)」さんに行ってきました。
小高い丘の上にあり、大自然に囲まれたステキな場所です。
店内はガラス窓になっていて、三方五湖が一望でき、晴れた日にはテラス席やソファクッションでゆっくりすることもできます。
そして、名前の"縞"は、しましまの"しま"です。
世界一の長さを誇る水月湖の年縞(ねんこう)。
その長さは45メートル、なんと7万年分の"しましま"の地層が水月湖の底には眠っているんです。
cafe縞さんは、そんな年縞の展示や研究を行っている「年縞博物館」に併設されているカフェです。
今回は、梅アイスティー、玄米黒ゴマミルク、季節(いちじく)のパンプディングをいただきました。
見た目もかわいくて、とってもおいしかったです。
そして、年縞の掘削作業をイメージして、数種類の具材と竹炭を練りこんだ黒色のパンを何層にも重ねた"年縞サンド"は、中央に刺さっているストローを引き抜くとまるで年縞のようなしましま模様が現れるのだとか。
また、若狭の特産福井梅を使った"福井梅カレー"など若狭ならではのメニューも楽しめますよ。
GoToEatキャンペーンの対象店です。
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福井銀行の女性行員でつくる「ふくジェンヌ」が福井県内の観光スポットやご当地グルメを紹介します。(インスタグラムでも情報配信中 @fukusienne)