自然換気システムを搭載し、新たに完成したゴンドラ

自然換気システムを搭載し、新たに完成したゴンドラ

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待望「最新鋭」ゴンドラ 野沢温泉スキー場

信濃毎日新聞(2020年12月12日)

 野沢温泉スキー場(野沢温泉村)で架け替え工事が行われていた「長坂ゴンドラリフト」が完成し、11日、現地で竣工(しゅんこう)式があった。新たなゴンドラは自然換気システムを搭載し、新型コロナウイルス対策にも役立つという。同スキー場は今季から新たに導入した人工降雪機の効果もあり、予定通り12日に営業を始める。

 旧ゴンドラの老朽化により村は2017年度から、事業費約30億円で架け替えを進めてきた。昨年の記録的な雪不足などを受けて本年度は、安定営業のために国の補助金を活用し、人工降雪機計22機を導入した。

 ゴンドラは10人乗りで、麓の長坂駅と山頂付近のやまびこ駅の間(3・1キロ)を従来の約半分の8分で運ぶ。立ち乗りだった旧ゴンドラと異なり、レザーシートを備え、座って快適に過ごせる。ゴンドラの床に空気孔があり、運行することで自然に換気できるシステムを完備。全面ガラス張りで、乗車中は眺めも楽しめる。

 今季は来年5月9日まで営業する予定。今月14~18日には村民向けに無料試乗体験も実施する。スキー場運営会社の片桐幹雄社長(65)は「最新鋭のゴンドラ。静かな乗り心地と眺望を多くの人に楽しんでほしい」と話していた。

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