そば打ちを体験する住民ら

そば打ちを体験する住民ら

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「九転十起そば」手打ち ブランド化へ連携

北日本新聞(2020年12月16日)

 氷見市出身の実業家、浅野総一郎(1848~1930年)の生誕地、藪田地区で栽培したソバを使った初のそば打ち体験会が地元の藪田コミュニティセンターであり、住民ら36人が参加した。

 浅野ブランドの商品を開発するなどして地方創生を目指す株式会社九転十起(同市朝日丘)がことし藪田の遊休農地でソバを栽培。収穫した実を粉にして「九転十起そば」を商品化した。ソバの栽培や収穫に参加した住民からそば打ち体験の要望があり、連携の一環として行った。

 九頭龍工房JAひみそば道場代表の岡峯正憲さん(75)ら8人が丁寧に指導。初めてそばを打つ人たちも最後までやり遂げた。九転十起会長でそば道場事務局長や浅野総一郎翁(おう)で氷見を盛り上げる実行委員会委員長を務める田上政輝さん(68)は「浅野も食べたであろう藪田のそばを通じ、地域を元気にしていきたい」と話している。九転十起そばの問い合わせは電話0766(72)8330。

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