新潟県の長岡まつり大花火大会の魅力を発信する道の駅「ながおか花火館」(長岡市喜多町)に、大輪の花火を連想させるイルミネーションが登場した。真冬の暗闇に赤、青、シャンパンゴールドの3色が輝き、訪れた人や近くの国道8号を走るドライバーを楽しませている。
イルミネーションは直径2メートルの球体型。花火大会の映像を上映する長岡花火ミュージアム正面に設置された。
花火館は18日でオープンから3カ月。同館によると、11月末までの来館者数は約51万人。開業1年目の目標100万人に向け、集客は順調という。
長男(1)と訪れた長岡市七日町の会社員男性(46)は「花火は長岡市民にとって特別なもの。きれいですごくいい」と話した。
来年3月7日まで。日が暮れると点灯するセンサー式で6時間光る。