アクリル製のカバーで覆われた「なでうさぎ像」=南砺市の高瀬神社

アクリル製のカバーで覆われた「なでうさぎ像」=南砺市の高瀬神社

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ウサギ像にカバー、ガマの穂くぐりで御利益 南砺・高瀬神社

北日本新聞(2021年1月1日)

 初詣に訪れる人たちの新型コロナ感染対策として、南砺市高瀬(井波)の高瀬神社は31日までに、拝殿前の「なでうさぎ像」にアクリル製のカバーを取り付けた。

 なでうさぎ像は、参拝者が癒やしたい部位と同じ部位を触ることで御利益があるとされる。多くの人が触ることから、新型コロナへの感染を防ぐために透明のカバーで像を覆った。なでられない代わりに、像と綱で結んだガマの穂をつるし、下をくぐることで御利益があるようにした。神話「因幡の白うさぎ」で、ウサギがガマの穂にくるまってけがを治したことにちなんだ。

 同神社の長谷川宏幸禰宜(41)は「やむを得ない処置だが、御利益は変わらないので安心してほしい」と話している。

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