愛称が「へびっけ」に決まったヘビの縫いぐるみ=能美市立博物館「能美ふるさとミュージアム」

愛称が「へびっけ」に決まったヘビの縫いぐるみ=能美市立博物館「能美ふるさとミュージアム」

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愛称は「へびっけ」 ヤマカガシ縫いぐるみ 能美ふるさとミュージアム

北國新聞(2021年1月12日)

 能美市立博物館「能美ふるさとミュージアム」に置かれているヘビ「ヤマカガシ」の縫いぐるみの愛称が11日までに、「へびっけ」に決まった。館内の子どもミュージアム「のみっけ」を訪れる人にこれまで以上に親しんでもらう。
 同館で昨年12月13日に開かれた「にぎわい創出イベント」(本社後援)で、職員が考案した3候補の中から来場者の投票で決めた。
 愛称は能美の自然と歴史をテーマにした「のみっけ」とヘビを掛け、104票のうち58票を得た。他の候補はヘビの種類や生息地である市天然記念物の池「蟹淵(がんぶち)」(鍋谷町)に掛けた「がっしー」「がんぶっちー」だった。
 縫いぐるみの長さは約1・5メートル。のみっけの山ゾーンで、蟹淵をテーマにしたコーナーから顔をのぞかせている。

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