炎を上げて燃える「どんど」=白山市の白山比咩神社

炎を上げて燃える「どんど」=白山市の白山比咩神社

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どんど赤々と 左義長

北國新聞(2021年1月16日)

 小正月の15日、白山市の白山比咩神社で左義長祭が営まれ、参拝者が正月飾りや書き初めなどを火にくべ、燃え上がる炎に1年の無病息災を願った。
 拝殿では村山和臣宮司が祝詞(のりと)を奏上し、舞女(まいひめ)が神楽を奉納した。北参道駐車場では、神職が「火鑽(ひき)り具」で起こした火をたいまつに移し、鶴来、北辰中の生徒が高さ約10メートル、直径約6メートルの「どんど」に火を付けた。
 鶴来第一幼稚園の年長児32人も訪れ、「うし」などとしたためた書き初めを燃やして書の上達を願った。

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