完成したエゴマ油を手にする田村さん夫妻

完成したエゴマ油を手にする田村さん夫妻

長野県 伊那路 グルメ

「風味豊か。生で味わって」 天龍のエゴマ油

信濃毎日新聞(2021年1月18日)

 天龍村の集落支援員らでつくるグループ「むかしながら」は、村内の高齢者らが栽培したエゴマを搾った食用油の販売を始めた。遊休農地を活用し、農薬や化学肥料に頼らずに栽培。同グループは「コクがあり、風味豊か。みそ汁などにかけて、生で味わって」とPRしている。

 生活習慣病予防に効果があるとされるエゴマ油を食べて村のお年寄りに健康になってほしいと、村集落支援員が呼び掛け、村内でエゴマを栽培する取り組みは2年目。約50人が参加した。多くは自家用となるが、一部をグループが栽培者から買い取り、一般向けに販売する。

 同村神原(かみはら)大河内(おおこうち)地区の田村栄徳さん(81)、美代子さん(77)夫妻は初めてエゴマを栽培。完成したエゴマ油を県外に住む子どもや親戚らに贈り、喜ばれたといい「来年はさらに面積を増やしたい」と意気込んでいる。

 エゴマ油は106グラム入り、2800円(税別)。村内の特産品販売「ゆずすけ」や、豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」で購入できる。問い合わせは天龍村地域振興課(電話0260・32・1023)へ。

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