「美と生活の調和」を示した作品を鑑賞する来場者=金沢市のしいのき迎賓館

「美と生活の調和」を示した作品を鑑賞する来場者=金沢市のしいのき迎賓館

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生活の造形美 金沢で日本新工芸石川会展

北國新聞(2021年1月20日)

 第34回日本新工芸石川会展(日本新工芸家連盟石川会、北國新聞社主催)は19日、金沢市のしいのき迎賓館で始まった。地元作家と学生15人の陶や漆、磁器など意欲作27点が並び、同連盟が掲げる「美と生活の調和」の造形美を示した。
 日本新工芸家連盟は日展系工芸美術団体の一つ。石川会の原田實会長(羽咋市)は顔料を混ぜた粘土の色合いが目を引く「十字嶺」を披露し、同連盟監事の戸出克彦さん(金沢市)は、銀箔(ぎんぱく)と釉薬(ゆうやく)を重ねて何度も焼いた「時の層」を出品した。
 県九谷焼技術研修所と県挽物轆轤(ひきものろくろ)技術研修所の研修生や県工高生が手掛けた皿や蒔絵(まきえ)を施した棚も展示された。入場無料で会期は24日まで。

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