活動の成果を報告する学生=滑川市役所

活動の成果を報告する学生=滑川市役所

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滑川市のふるさと納税サイト一新 県立大の学生が魅力発信

北日本新聞(2021年1月29日)

 県立大の学生が取り組んでいた滑川市のふるさと納税サイトのリニューアルが完了した。返礼として贈られる特産品の生産者らを取材し、学生目線を生かして紹介文と写真をまとめた。28日に市役所で、市担当者や生産者に成果や課題を報告した。

 県立大が2017年度から行う市の魅力発信事業の一環で、工学部の清水義彦准教授のゼミを受講する1年生が活動。今回は12人が参加し、昨年10月から約2カ月半かけて取材などに取り組んできた。

 リニューアルは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で紹介されている市の返礼品73品のうち、54品で実施。特産品の詳しい特徴や製造過程、生産者の思いなどを多彩な写真と共に紹介した。

 報告会で学生たちは、活動の苦労ややりがいを感じたことを報告。昨年12月の公開以来、健康を意識した閲覧者が多かったとし、「そのニーズに応える特産品で、新たな市の魅力を創出してはどうか」と提案も行った。

 市によると、昨年12月16日の公開から今年1月15日までに436件、585万5千円の申し込みがあり、前年同期の362件、476万円を上回った。

 リニューアルに携わった三原将尚さん(21)は「文章の推敲を何度も重ねたので達成感が大きい。納税額も上がってよかった」と話した。

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