牛すじとサザエのレトルト食品を紹介する坂本理事長=珠洲市内の飲食店

牛すじとサザエのレトルト食品を紹介する坂本理事長=珠洲市内の飲食店

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レトルト能登丼 第1弾は牛すじ、サザエ

北國新聞(2021年2月7日)

 能登丼事業協同組合(穴水町)が能登丼のレトルト食品化に乗りだした。第1弾として坂本信子理事長が経営する「典座」(珠洲市三崎町伏見)の「能登牛(のとうし)の牛すじ丼」のレシピに基づいた商品の販売を6日までに始めた。コロナ禍で観光客が減る中、「お取り寄せ」できる商品で収益を確保する。
 能登牛の牛すじ丼は時間を掛けてすじ肉を煮込んでやわらかく仕上げた人気メニューで、具の部分をレトルト用にアレンジした。同時に、珠洲市の長橋漁港で水揚げしたサザエのボイルも発売した。
 能登丼事業協同組合には現在、奥能登2市2町の46店舗が加盟している。各店には能登丼を目当てにやってくる都市圏からの個人客やツアー客が多く訪れていたが、長引く新型コロナの影響で客足が鈍く、厳しい状況が続いている。
 牛すじとサザエのレトルトは1月から珠洲市の道の駅すずなりなどで販売を始め、さらに取扱店を拡大していく。2月下旬には第2弾として8店舗のレトルト食品を追加し、第3弾以降も視野に入れる。
 レトルト食品の製造は奥能登元気プロジェクト(輪島市)の障害者就労移行支援施設が手掛ける。牛すじとサザエともに内容量は100グラムで、価格は1100円(税込み)。問い合わせは典座=0768(88)2657=まで。

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