三方湖周辺でコハクチョウなどを観察する親子=2月7日、福井県若狭町鳥浜

三方湖周辺でコハクチョウなどを観察する親子=2月7日、福井県若狭町鳥浜

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オジロワシやコハクチョウ 貴重な冬鳥じっくり観察 福井県若狭町の三方五湖周辺

福井新聞(2021年2月8日)

 「冬のバードウオッチング」が2月7日、福井県若狭町の三方湖周辺で開かれた。県内の親子連れら約30人が参加し、絶滅危惧種のオジロワシのほか、コハクチョウの群れをじっくり観察した。

 県海浜自然センターが主催している三方五湖自然教室の一環。日本野鳥の会福井県副代表の男性らが講師を務め、2地点で観察した。

 同町北庄では木の枝に止まるオジロワシを発見。男性は「6年ほど前から飛来している個体。環境悪化で近年はなかなか見ることができない」と説明した。参加者はオジロワシが時々首を振る様子を見て、「エサを探しているのかな」と歓声を上げていた。

 鳥浜周辺では、90羽以上のコハクチョウと2羽のオオハクチョウが二番穂をついばむ様子を観察。くちばしの黄色の面積など両者の見分け方を学んだ。敦賀市から来た児童は「白くてかわいかった。違いが分かって勉強になった」と話していた。

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