第85回県かきぞめ競書大会(福井新聞社主催、若越書道会共催、県書道教育研究会協力、げんでんふれあい福井財団、北陸銀行、北陸保証サービス、三谷市民文化振興財団特別協賛)の入賞作品展が2月11日、福井新聞社・風の森ギャラリーとプレス21で始まった。14日まで。
最高賞の大賞に輝いた向野一愛さん(加戸小6年)、生田開都さん(明倫中3年)、宮浦明日香さん(三国高3年)、岡本恵和さん(福井工大2年)の4作品をはじめ、推薦147点、準推薦220点の計371点を展示。6万1206点の応募から選ばれた作品はいずれも、墨継ぎや止め、はらいなどの練習の成果が見られる。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため表彰式は中止された。
作品は鯖江市まなべの館(19~21日)、福井新聞大野支社(26~28日)、同小浜支社(3月5日~7日)で巡回展示する。