カラフルな花や葉のオブジェが目を引く新チューリップタワーの模型

カラフルな花や葉のオブジェが目を引く新チューリップタワーの模型

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新チューリップタワーの模型お目見え フェアPRへ

北日本新聞(2021年2月18日)

 砺波市役所の正面玄関に17日、3月下旬に完成予定の新チューリップタワーの模型が設置され、市民に第70回となみチューリップフェアをPRしている。3月12日まで展示する。

 砺波市が2月から実施している「ウィズコロナ首都圏等プロモーション事業」の一環で製作した。模型は13分の1サイズで、高さ2メートル、幅・奥行きは各約70センチ。花は発泡スチロール、葉はプラスチック、柱は金属製で、看板・イベント業のウィズケィ(同市)が作った。細部まで忠実に再現された展望スペースやらせん階段、先端のカラフルな花のオブジェが来庁者の注目を集めている。模型と一緒に、フェアのポスターやパネルを飾り、過去のフェア会場内の映像も流している。

 模型は3月20、21日に埼玉県のJR大宮駅構内に展示し、首都圏でもフェアをPRする。市商工観光課は「4月のフェアに向けてまずは砺波から盛り上げ、たくさんの人に足を運んでほしい」と話している。

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