草花の強さとはかなさを表現した油彩画が並ぶ筧いづみさんの個展=3月1日、福井県福井市松本1丁目のギャラリーサライ

草花の強さとはかなさを表現した油彩画が並ぶ筧いづみさんの個展=3月1日、福井県福井市松本1丁目のギャラリーサライ

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福井市の女性が個展 植物の強さ表現 桜など油彩画に

福井新聞(2021年3月2日)

 ディスプレーコーディネーターで画家の筧(かけひ)いづみさん(49)=福井市=の個展「春から初夏の草花」(福井新聞社後援)が3月1日、同市松本1丁目のギャラリーサライで始まった。春を感じさせる油彩画約30点が並べられ、植物の強さとはかなさを表現している。31日まで。

 筧さんはイベントやショーウインドーの空間演出を行う傍ら、2015年から越前市の油彩画家に師事し制作に励んでいる。2度目の個展となる今回は、新型コロナウイルス禍の中、見る人に明るい気持ちになってもらおうと、春を感じさせる桜を描いた作品を中心に展示している。

 アルミ箔(はく)の上に和紙を貼り付けた50号のキャンバスには、しだれ桜の花や枝の一部が描かれ、悠然と構える大木が想像できる。筧さんは「コロナ禍を何事もなかったように、営みを続ける植物に改めてたくましさを感じた」と話している。このほかコブシやドクダミなどを描いた作品も並ぶ。

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