良寛ゆかりの絵師らの作品が並ぶ特別展=燕市上諏訪

良寛ゆかりの絵師らの作品が並ぶ特別展=燕市上諏訪

新潟県 燕・三条・弥彦 祭り・催し

良寛ゆかり「有願」「梅笑」企画展 燕市・分水良寛史料館

新潟日報(2021年3月5日)

 新潟県三条出身の僧侶、有願(うがん)と、江戸幕府に仕えた絵師の狩野梅笑(ばいしょう)の作品を集めた企画展が、燕市上諏訪の分水良寛史料館で開かれている。良寛ゆかりの2人が描いたダイナミックな屛風(びょうぶ)絵や中国の古典を題材にした作品など24点が並んでいる。

 有願は良寛より20歳ほど年上で、絵や書をたしなんだ禅僧。梅笑は狩野派の絵師で、越後に来た際に「北越雪譜」で有名な鈴木牧之や、有願らに絵を教えた。

 会場には、筆遣いに勢いを感じる有願の「唐獅子」や、中国の故事を繊細なタッチで表現した梅笑の「虎渓三笑」といった大作のほか、骸骨や厄よけの神様を描いた作品などが並ぶ。

 館長の渡辺憲(さとし)さん(75)は「自由に遊び心を持って描いている有願と、プロとして正統派を貫いている梅笑の作品を見比べてみてほしい」と話した。

 特別展は21日まで。月曜休館。燕市民は無料。市民以外は大人300円、学生200円、小中学生100円。

詳細情報

リンク
分水良寛史料館/燕市 https://www.city.tsubame.niigata.jp/bunka/bunka/1/3446.html

燕・三条・弥彦 ニュース

燕・三条・弥彦
イベント

燕・三条・弥彦
スポット