ふき替えられた養浩館庭園の建物屋根(左側)。新旧の対比を楽しめる=3月11日、福井県福井市宝永3丁目

ふき替えられた養浩館庭園の建物屋根(左側)。新旧の対比を楽しめる=3月11日、福井県福井市宝永3丁目

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福井市の養浩館、新旧屋根で茶色の濃淡 ふき替え工事終了、3月13日から通常開園

福井新聞(2021年3月12日)

 福井県福井市の国名勝養浩館庭園で進められていた、こけらぶき屋根のふき替え工事の1期目が終わり、市は3月13日、通常開園を再開する。陽光を浴びて輝く明るい茶色のふき替え部分と、年月を経て落ち着いたこげ茶色の従来部分の対比を楽しめる。

 建物南側を、5年前にふき替え済みの一部を除いて薄い杉板でふき替えた。昨年11月下旬からの工期中、建物は立ち入り禁止となっていた。建物北側は今秋かから来春にかけてふき替える。

 11日に愛知県から初めて訪れた男性は、ふき替えられたばかりの屋根を見て「銅板みたいに光り輝いている」。今回は園路からの見学で「今度は建物の中から庭を眺めてみたい」と話していた。

 13日からの通常開園では建物内を見学できる。13、14日は、工事の端材で作ったミニストラップを各日先着30人に贈る。開園時間は午前9時~午後7時。 

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